@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00233656,
 author = {大石, 琉翔 and 中村, 聡史},
 issue = {24},
 month = {Mar},
 note = {筋肉が収縮した状態から伸ばして行うエキセントリックトレーニングの効果を最大化するには適切な速度で動作を行う必要があるが,回数を重ねるごとに筋肉への負荷が高くなるため,トレーニング終盤で無意識に動作速度が速くなってしまうという問題がある.そこで本研究では,ゆるやかな動作をしたくなるような,トレーニング動作に連動した効果音を提示する聴覚フィードバック手法を提案した.具体的には,腕のトレーニングであるダンベルカール用のプロトタイプシステムを実装し,ゆるやかな動作を促すチャージ音を提示する提案手法と動作中の秒数を読み上げる秒数を提示する手法,音提示をしない条件での比較実験を行った.その結果,チャージ音を提示する手法では,動作速度が速くなるのを抑制し,安定した動作速度を継続してトレーニングできることが明らかになった.また主観評価では,チャージ音を提示する手法がトレーニングのモチベーションの維持や向上に繋がることが示唆された.},
 title = {エキセントリックトレーニングにおける動作速度の安定性向上のための効果音フィードバック},
 year = {2024}
}