@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00233645,
 author = {Wang, Hanlin and 吉田, 貴寿 and 稲見, 昌彦},
 issue = {13},
 month = {Mar},
 note = {本研究は,拡張現実(AR)技術を活用した重層的公共空間のパラダイムを提案する.従来の公共空間は,物理的な場所としてのみ存在し,そこにいる全員が同じ環境を共有しており,個人経験の多様さに欠けていた.そこで,公共空間の共用性と個人空間の多様性を両立する重層的公共空間を提案する.この実現に向けて,本研究では同一の物理空間内に複数のデジタル情報レイヤーを重ね合わせる手法として,AR 要素の同調的提示手法を提案する.このアプローチは,AR 技術を用いて公共空間の概念を再定義し,公共空間と個人空間の境目を探求する.公共空間を単一の物理的な場所から複数の情報層が共存する場所へと変容させることで,情報のアクセス方法,社会的つながりの形成において新たな可能性を開く.},
 title = {AR要素の同調的提示を用いた重層的公共空間の検討},
 year = {2024}
}