@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00233227,
 author = {松本, 哲 and 義久, 智樹 and 下西, 英之 and 川上, 朋也 and 寺西, 裕一},
 issue = {13},
 month = {Mar},
 note = {近年,人物を識別するためのコンピューターシステムの利用の普及が進んでいる.識別精度を向上させるために,鮮明な顔画像や詳細な顔の特徴量がシステムに提供されることが多いが,悪用されるとプライバシーが侵害される可能性がある.公共の場での個人の特定と識別は,セキュリティや個人のプライバシー保護の観点から重要な課題である.本研究では,公共の場で撮影された映像データから個人を識別するシステムの開発を目指し,同時にプライバシーを保護する手法の有効性を検証した.著者らの提案する手法にて,サービス利用者自身が提供する顔画像の特徴量に一定強度以下のεノイズを付加することでノイズの強度とノイズ生成用の乱数シードのみを共通の準暗号鍵として公開カメラに渡すことで人物同定の分類を 98% の確かさで行えた.},
 title = {顔画像識別精度とプライバシー保護を考慮した人物同定システムの実装と評価},
 year = {2024}
}