@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00233190,
 author = {仲田, 深紅 and 平尾, 悠太朗 and ペルスキアエルナンデス, モニカ and 磯山, 直也 and 内山, 英昭 and 清川, 清 and Miku, Nakata and Yutaro, Hirao and Monica, Perusq'ia-Herna'ndea and Naoya, Isoyama and Hideaki, Uchiyama and Kiyoshi, Kiyokawa},
 issue = {18},
 month = {Mar},
 note = {聴覚障碍者は音源方向を特定したり音源種類を感じ取ったりすることが困難である.音源定位が可能となることで聴覚障碍者は安全に生活でき,音源種類を把握できることで周辺環境の理解を促進できる.しかし,聴覚障碍者を対象とした音源の方向や種類の提示方法に関する研究は少ない.そこで,本研究では振動子を用いた音源定位補助デバイスの日常生活使用に適したデザインを検討し,音源種類を提示するために振動周波数の変化による触覚知覚について調査する.音源定位補助デバイスとしてヘッドホン型と帽子型の試作機を製作した.音源種類の提示については,音から振動への周波数変換方法について検討した.これら二つのシステムを統合させ,新たな補助デバイスを製作し,評価実験を通じて有用性を検証した.その結果,音源定位問題では有意差が見られなかったが,音源識別問題では有意傾向が見られた.振動の違いによって異なる音源種類が知覚できた.},
 title = {聴覚障碍者向けの振動子を用いた帽子型音源情報提示デバイスの提案},
 year = {2024}
}