@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00233146,
 author = {竹上, 諒 and 松本, 泰生 and 横川, 三津夫 and 櫻井, 幹記 and 石原, 卓},
 issue = {4},
 month = {Mar},
 note = {コンピュータによる直接数値シミュレーション(DNS)は,流れの支配方程式をモデル化せず直接解くことができるため,乱流の性質解明のために広く用いられている.一方,大規模な DNS を行う際は格子点数の増加に伴いシミュレーションコードの実行時間が膨大になる問題がある.本研究では,超並列計算機での高速実行を可能とするため,複数の高速化手法を組み込み 3 軸領域分割に対応した等温条件下の圧縮性乱流の有限差分法に基づく DNS コードを開発し,スーパーコンピュータ「富岳」,及び「不老」を用いて性能評価を行った.富岳上で格子点数 40963,4096 ノード,16384 プロセス,12 スレッドの場合について新規コードと従来コードの 1 ステップの実行時間の比較を行った結果,約 12.7 倍の高速化が達成された.},
 title = {圧縮性乱流直接数値シミュレーションのスカラプロセッサ用コードの開発と性能評価},
 year = {2024}
}