@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00233089,
 author = {苅谷, 優太 and 森住, 哲也 and 細野, 海人 and 木下, 宏揚},
 issue = {69},
 month = {Mar},
 note = {本論文はクラウドの様に広く世界に開かれたシステムのアクセス制御を提案する.論理学的アクセス制御には論理的命題で世界を記述する事に限界がある.特に,見ず知らずのユーザーに満ちているクラウドの subject に対しては「自分自身と object のシニフィエの中に書かれている他者」の様にモデル化し,書かれたもの object を人工知能で分析できるようにして自分自身の倫理的「意思」がモデルに反映される様にする事が必要である.そこで,書かれたものをアクセス制御するため object をトピック分析し,確率変数としての object の関連性をトピック間の「作用」と見做す.更に米田の補題を適用しトピック間の「作用」をエントロピーの「集合的要素」で評価可能にする.即ち,セキュア文書・非セキュア文書をトピックモデルで分析し,そのエントロピーを情報漏えい・情報改ざんの原因となる潜在的チャネルの情報容量として解釈・評価する.エントロピーにより表現された潜在的チャネルを最終評価する方策のシステムとして,方策(セキュリティ・ポリシーに相当する)により Actor を最適化する Actor-Critic 強化学習を使用する.また,利用者の意思を AHP により反映させる.更にアクセス制御のシステム実装結果を報告する.},
 title = {意思を反映したトピック分析によるアクセス制御},
 year = {2024}
}