@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00233083,
 author = {井上, 代亮 and 森山, 直樹 and 柏木, 岳彦 and 大島, 浩太 and Daisuke, Inoue and Naoki, Moriyama and Takehiko, Kashiwagi and Kohta, Ohshima},
 issue = {63},
 month = {Mar},
 note = {ロボットや移動体の遠隔操縦を行う場合,通信には高いリアルタイム性や安定性が求められる.Wi-Fi 環境を用いる移動体通信では,Wi-Fi の電波伝搬距離が短いため頻繁なハンドオーバーが発生し,通信が途切れる瞬間が発生する.本研究では,移動体通信におけるハンドオーバー時の問題を解決するために,コネクションレス型プロトコルである UDP をベースとした多重経路通信方式を用いて,切り替え時に通信断絶時間やパケットロスが発生しないシームレスなハンドオーバーを実現する手法を提案する.また,信号強度や Wi-Fi RTT による測距結果を用いて通信の品質を判断し,通信品質が悪化したと判断された時に限定的に冗長化通信制御を行うことによってトラフィク量の増加を抑え,帯域の圧迫を防げることを確認した.},
 title = {多重経路通信における動的な冗長制御を特徴とするシームレスハンドオーバー方式},
 year = {2024}
}