@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00232870, author = {山﨑, 康之介 and 田中, 翔平 and 河野, 誠也 and 湯口, 彰重 and 吉野, 幸一郎}, issue = {7}, month = {Mar}, note = {発話指示からユーザを支援するタスクを行うような家庭内ロボットの実現は,人とロボットが共生する社会において重要な目標である.この実現のため,実用的な家庭内ロボットに関する開発や研究が多く行われている.本研究では,より人間らしいインタラクションによってユーザを支援する家庭内ロボットを実現するために「気が利く」という側面に着目する.気が利く家庭内ロボットでは,明示的な指示がない状況でも自発的にユーザに役立つ支援タスクの実行が期待される.本研究では既存のデータセットの改善・分析を経て,行動知識系列を用いた気が利く行動選択システムの検討を行う.知識推論言語モデルによって多段的に生成された行動知識系列とベクトルベースの検索を活用した提案手法による実験の結果,気が利く行動の推論の難しさが明らかとなった一方で,行動知識系列が有効である可能性が示唆された.}, title = {行動知識系列を用いた気が利く行動選択の検討}, year = {2024} }