@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00232641, author = {猪熊, 洸希 and 村尾, 和哉 and 渡邉, 拓貴}, issue = {37}, month = {Feb}, note = {ヒアラブルデバイスとは耳に装着するウェアラブルコンピュータである.ヒアラブルデバイスにセンサを搭載し,直接手でタッチしてコマンド操作を実現するデバイスが存在するが,イヤホンの形状の制限や意図せず触れた場合に発生する誤認識の課題が存在する.また,何度もイヤホンに触れるとズレが生じ,装着者は不快感を感じる.音声アシスタントや加速度センサを用いて頭部の動きでコマンド入力する手法が提案されているが,公共の場での発声や意図しない動きによるによるコマンド認識精度の低下や突然声を出す人に対する社会受容性の課題がある.本研究ではカナル型イヤホンに気圧センサを搭載して外耳道の気圧を計測するデバイスを実装し,イヤホンを指で押して離す接触入力に伴う外耳道の気圧変化のパターンと耳介を手で覆い,圧迫する非接触入力による気圧変化のパターンから 8 種類の操作方法を区別して認識する手法を提案する.8 人の被験者について 8 種類のジェスチャを各 50 回実行し,認識精度の評価を行ったところ,最大で平均 F 値 0.93 の精度で認識した.}, title = {ヒアラブルデバイス内に搭載した気圧センサを用いた接触・非接触入力手法}, year = {2024} }