@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00232320, author = {小田, 駿斗 and 松崎, 公紀 and Hayato, Oda and Kiminori, Matsuzaki}, book = {第63回プログラミング・シンポジウム予稿集}, month = {Jan}, note = {対戦型2048は,確率的一人プレイヤゲーム「2048」を二人プレイヤゲームに拡張したものである.対戦型2048の特徴の一つは,攻撃側と防御側でプレイが非対称なことである.これまで2015年のGPCCの問題として採用され,いくつかのプレイヤが実装された.そのうち,松崎らは,Nタプルネットワークおよびニューラルネットワークを利用したプレイヤ作成について過去のプログラミングシンポジウムにて発表した.しかし,それらの研究では,攻撃側プレイヤの置くタイルの数に関して異なるルールが採用されていたため,得られた結果について直接比較することができなかった.本研究では,第62回プログラミングシンポジウムで発表したニューラルネットワークプレイヤをもとに,攻撃側プレイヤが 2 と 4 のタイルのどちらを置くかを自由に選べるルールのもとで学習を行った.本研究で得られた最も強い攻撃側プレイヤでは,複数の防御側プレイヤに対して,平均得点 1896,最高得点 10780(最大タイルは1024)となった.}, pages = {33--42}, publisher = {情報処理学会}, title = {攻撃側が置くタイルの数を選択できる対戦型2048に対するニューラルネットワークプレイヤの学習}, volume = {2022}, year = {2022} }