@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00232310, author = {山崎, 陽介 and 川端, 英之 and 弘中, 哲夫 and Yosuke, Yamasaki Hideyuki Kawabata Tetsuo Hironaka}, book = {第64回プログラミング・シンポジウム予稿集}, month = {Jan}, note = {麻雀は4人で行う不完全情報ゲームで,配牌に対して不要な牌を切りつつ自摸や副露で牌を揃え,他のプレイヤより早く役を完成させるゲームである.副露とは,他のプレイヤの打牌を取得することにより,メンツを完成させる行為である(ポン,チー,カン).多くの場合,副露すると和了までが早くなり,点数が下がる.一方,副露しないと和了までが遅くなり点数が上がる.1局あたりに副露する割合である副露率は,プレイヤのスタイルを表すための一つの指標である.そのため,実際の麻雀の対局では相手の副露率を意識しながら対局することが多いが,現在まで,相手の副露率を意識した麻雀AIは我々の知る限り開発されていない.本研究では, 期待値と和了率を基準にして副露判断をすることで副露率を可変にすることができる麻雀AIを作成する.本発表では,4人の副露率の違いによって,対局に与える影響について議論する.}, pages = {117--127}, publisher = {情報処理学会}, title = {麻雀におけるプレイヤの分布が対局に与える影響について}, volume = {2023}, year = {2023} }