@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00231966,
 author = {浦川, 雄気 and 渡辺, 義浩},
 issue = {44},
 month = {Jan},
 note = {近年,製品検査やロボティクス,拡張現実など様々な分野で高速かつ高解像度に深度画像を計測する技術の需要が高まっている.これを実現する手法として,構造化光法が注目されている.そのなかでも位相シフト法は,正弦波パターンを投影・撮像することにより,高解像度な深度画像を得ることができる手法である.しかし,運動物体の計測を行う際には,露光時間が短く,パターン枚数が少ないほど望ましいが,それに伴い深度画像の精度が低下する問題がある.そこで精度の高い陰影画像を取得し,さらに深度画像から再構成される陰影画像が同取得画像に整合するように深度画像を補正することで,深度画像の精度を向上させる手法を提案する.この際,正弦波パターンの特性を利用して,相互反射の影響が小さい陰影画像を取得する.また本手法ではパターン枚数を増やすことなく,深度画像を高精度化することが可能である.},
 title = {位相シフト法における深度高精度化のための陰影再構成に関する検証},
 year = {2024}
}