@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00231765,
 author = {坂口, 泰章 and 山本, 惇朗 and 井尻, 敬 and 永見, 智行},
 issue = {54},
 month = {Jan},
 note = {本研究では,投手までの距離を把握しやすい可視化手法の実現を目的とし,Mixed Reality(MR)空間に投球データを可視化する手法『PitchViewMR』を提案する.PitchViewMR において,ユーザは,室内練習場や体育館のような比較的広い実空間にて,カメラパススルー型の MR 機能を有するヘッドマウントディスプレイを装着して MR 空間に入る.MR 空間には投手の動画が提示され,この動画の投球動作に合わせてボールの軌跡が可視化される.ボールの軌跡と縫い目は計測により得られたリリース位置・速度ベクトル・加速度ベクトル・ホームベース上の到達位置・回転速度・回転軸・初期姿勢をもとに計算される.提案手法の有用性を確認するため,MR 空間と Virtual Reality 空間においてユーザが知覚する距離を比較するユーザスタディを行った.結果,MR 空間における可視化のほうが,投手までの距離を確認し,回答しやすい可能性が示唆された.},
 title = {PitchViewMR: Mixed Reality空間を活用した投球データ可視化},
 year = {2024}
}