@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00231702, author = {濱田, 龍哉 and 小平, 将希 and 上田, 達也 and 江木, 啓訓 and Tatsuya, Hamada and Masaki, Kodaira and Tatsuya, Ueda and Hironori, Egi}, issue = {49}, month = {Jan}, note = {本研究は,学習者の脚部動作計測における個人差の存在を明らかにし,個人差に影響する要素や個人差の傾向を明らかにすることを目指す.脚部動作計測の個人差を明らかにすることによって,学習支援システムに応用することが期待できる.脚部動作計測は,脚の動きの量のみを数値化するので,プライバシーを侵害しにくい.また,センサは学習者の机の天板裏に設置されているため,学習者の視界に入らず,学習を阻害することがないと考えられる.実験では,60 人の学習者に対して,暗算課題中の脚部動作計測を行った.60 人の脚部動作量の計算結果から,脚部動作は個人によって大きくばらつきがあり,また脚部動作が少ない学習者と多い学習者がいることがわかった.また,タスクの前半と後半の時間を対象として,それぞれの学習者の脚部動作量の平均を計算した.前半と後半それぞれの脚部動作量の間には,強い相関があることがわかった.この結果から,学習序盤の脚部動作量を用いて,疲労時の学習者の脚部動作量を推定することに応用できると考えられる.}, title = {学習中の脚部動作計測における個人差の分析}, year = {2024} }