@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00231623, author = {本田, 悠貴 and 井尻, 敬}, issue = {22}, month = {Jan}, note = {トレーニング中のユーザの動きをセンサにより計測し,実施種目の自動記録や適切なガイド提示を行うスマートジムが研究されている.既存のスマートジムではウェアラブルセンサが多く利用されるが,ウェアラブルセンサには,センサが運動の妨げになる・センサの位置によっては動作の解析が難しいという問題がある.そこで本研究では,運動を妨げにくいスマートジムの実現を目的とし,トレーニング器具に取り付けて利用する Portable Smart Gym を提案する.提案手法は,慣性センサと気圧センサにより構成されるデバイスを,ダンベル・バーベル・ウェイトマシン等に取り付けて得られる情報から,トレーニング種目と回数を自動で推定し記録する.また,提案デバイスは器具間で付け替え可能であり,小型デバイス一つで多様な種目のトレーニング動作を計測できる.提案手法の精度評価のため,10 名の実験協力者が 9 種の筋力トレーニングを実施したデータを収集し,Leave-One-Out 交差検証を行った.提案手法の平均正解率は 90.75%,F1 スコアは 89.30% であり,高い識別精度が確認された.}, title = {Portable Smart Gym:センシングデバイスを用いた持ち運び可能な筋力トレーニング種目推定}, year = {2024} }