@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00231609,
 author = {藤田, 大介 and 桂田, 浩一 and 澤田, 隼 and 大村, 英史},
 issue = {8},
 month = {Jan},
 note = {コミュニケーションはメッセージを伝達・理解し合う相手がいることにより成立するため,相手の存在を明確に認識することが必要である.私たちはこれまで遠隔コミュニケーションでこの認識を容易にするため,遠隔地間でも相手の存在を実感しやすく,コミュニケーションが円滑になる MR ミラーシステムを開発してきた.このシステムは複合現実を利用して,「自分が相手とインタラクトしている認識」を実現する MR システムと「相手が自分とインタラクトしている認識」を実現するミラーシステムから構成され,複雑なマルチモダリティを持つ.しかしながら遠隔リアルタイムコミュニケーションには音声のみで十分なものから対面コミュニケーションレベルまで求められるものもある.そしてどのシステムがどういったコミュニケーションに適しているかは明らかになっていない.そこで本研究では,モダリティの観点から MR ミラーシステムが適しているコミュニケーションの傾向・特性について調査した.既存の遠隔コミュニケーションシステムとの比較実験を行った結果,MR ミラーシステムに適したコミュニケーションが明らかになった.},
 title = {モダリティの観点から比較したMRミラーシステムに適する遠隔コミュニケーションの調査},
 year = {2024}
}