@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00231607, author = {楊, 瑞明 and 真鍋, 宏幸}, issue = {6}, month = {Jan}, note = {VR はコンテンツの面で注目を集めているが,教育分野への応用も可能である.例えば,医療手術や危険を伴う化学実験など,実現が難しいことでも VR ならば可能である.また,VR を用いれば,周囲の環境やユーザの姿勢に関わらず学習資料を提示することができる.そのため,教科書やノートを読むなどの伝統的な学習方法に対しても,VR は学習の機会を広げることができ,有効に機能することが期待できる.そこで本研究では,姿勢が学習に与える影響について,VR 環境と現実環境での比較を行う.具体的には,立位,座位,臥位の 3 つの異なる姿勢で英単語の暗記を行う実験を行い,暗記にかかる時間や暗記の正確率などの計測を行った.実験の結果,VR 環境と立位姿勢が他の組み合わせよりもわずかに高いパフォーマンスを示すこと,VR 環境と現実環境の両方で姿勢が単語学習に影響を与えることを明らかにした.}, title = {VRと現実環境における英単語暗記学習への姿勢の影響}, year = {2024} }