@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00231427, author = {坂本, 一仁 and 尾崎, 勝義 and 太田, 祐一}, issue = {17}, month = {Dec}, note = {デジタルアイデンティティウォレット (DIW) を基点とした Issuer - Holder - Verifier モデルの標準規格や実証事業が世界的に進んでいる.DIW のユースケースでは,DIW に様々な証明書発行機関 (Issuer) から発行された証明書が格納され,DIW のユーザは様々なサービス事業者 (Verifier) へ証明書を提示することが想定される.DIW の幅広い活用を考える上では,DIW を利用した一連の活動におけるユーザの心理的側面を明らかとすることが重要である.そこで本稿では以下の Research Questions (RQs) に関する初期調査を行った.RQ1: マイナンバーカード情報の証明書を登録することに抵抗感はあるか.RQ2: サービス事業者に証明書を提示するときの感情や認識はどのようなものか.RQ3: 提供した属性情報に対するユーザの意識はどのようなものか.さらに本稿では DIW のエコシステムで考えられるトラストに関する考察を行う.}, title = {デジタルアイデンティティウォレット利用者の心理的側面に関する初期調査とトラストに関する一考察}, year = {2023} }