@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00231402, author = {阿部, 仁 and Hitoshi, Abe}, issue = {14}, month = {Dec}, note = {現在の農業の大きな課題として,労働力不足が挙げられる.令和 2 年の基幹的農業従事者は 136.3 万人であり,平成 15 年の 225.6 万人から較べると 90 万人も減少している.更には高齢化も進んでおり,49 歳以下の基幹的農業従事者は平成 15 年以降の 15 年間で 4 割以上も減少しており,今後一層の食料自給率の低下が予想される.このような状況の中で,ICT やロボット,AI といった先端技術を駆使する,いわゆるスマート農業により,不足する労働力を補い,労働生産性を高めようとする努力が進められている.本稿では,AI を利用する事による生産性の向上に不可欠な農業従事者の暗黙知を,AI で活用可能な形にするにあたっての形式知化された農業従事者の知識データの帰属について,特にデータ創出型と呼ばれる複数当事者が関与して創出されたデータの場合を中心に考察する.}, title = {農業における暗黙知のAI利用に関する考察}, year = {2023} }