@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00231041, author = {小田喜, 陽彦 and 塩谷, 亮太}, issue = {2}, month = {Nov}, note = {アウトオブオーダプロセッサは,さまざまなハザードにより性能を低下させる.たとえば分岐予測によって解決できない制御ハザードは後続のすべての命令の実行を妨げる.また,命令同士の依存によるデータハザードも命令を直列に実行することを強制する.本研究では,アウトオブオーダプロセッサにおいてハザードが頻繁に発生するループを検出し,検出したループ内の命令と,そのループを抜けた後の命令を並列に実行する方法を提案する.提案手法ではループ内の命令はインオーダ実行され,アウトオブオーダ実行に必要な資源を消費せず,ゆっくり実行される.一方でループを抜けた後の命令は上記と並列にアウトオブオーダ実行され,ループ内で生じたハザードによる遅延を隠蔽する.このループ後の命令の実行は,ループ内で発生する分岐予測ミスなどのハザードとは無関係に継続できるため,提案手法ではプロセッサ全体として性能を向上できる.}, title = {ハザードを引き起こすループの遅延実行によるアウトオブオーダプロセッサの高速化}, year = {2023} }