@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00230812,
 author = {安江, 亮祐 and 小枝, 正直 and 曲渕, 敏博 and 澤田, 篤郎 and 濵田, 彬弘 and 小林, 恭},
 book = {第85回全国大会講演論文集},
 issue = {1},
 month = {Feb},
 note = {現在,腎がんの手術手法としては腎部分切除術が一般的である.腎部分切除術は,一時的に腎臓の血流を遮断し,出血をコントロールする必要があるため,腎臓の正常部分を残すことができる一方で,阻血時間の長さにより腎機能を低下させる可能性がある.この際に腎臓を冷却(以下,冷阻血)することで術後の腎機能低下を抑えることが知られている.冷阻血の腎深部温度は20℃程度が最適とされるが,針型熱電対の穿刺という侵襲的手段しか測定方法が存在しない.したがって本研究では針型熱電対の温度データと3次元非定常熱伝導シミュレーションを比較し熱拡散率を推定することで深部温度を予測する,非侵襲的な深部温度の測定手法を提案する.},
 pages = {551--552},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {Ice Slush法による腎冷却時の深部温度予測を目的とした熱伝導シミュレーションによる腎実質の熱拡散率推定},
 volume = {2023},
 year = {2023}
}