@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00230385, author = {劉, 経緯 and 湯, 素華}, book = {第85回全国大会講演論文集}, issue = {1}, month = {Feb}, note = {近年,歩行者の位置情報を周辺車両に配信する歩車間通信システムが提案されているが,その効果は高精度な測位方式に依存する.車両・路側機を測位アンカーとして利用して歩行者の位置を推定する研究を行ってきた.歩行者が傍受するV2X信号の受信信号強度(RSSI)より精度が高いチャネル状態情報(CSI)を用いて,歩行者とアンカーの間の距離を算出したが,それが電波減衰特性に基づくため,時間分解能やマルチパスなどの影響を受けやすく,必要性が高まっている測位精度を満足できない.振幅より雑音に強いOFDM信号の位相情報を利用した測位については,まだ細かく検討されていない.本研究では,位相情報利用の先行研究をベースに,サンプリングレートの影響を考案して,さらに位置算出の最適化を検討する.}, pages = {237--238}, publisher = {情報処理学会}, title = {OFDM信号の位相情報を用いた高精度歩行者測位に関する検討}, volume = {2023}, year = {2023} }