@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00229405, author = {富張, 瑠斗 and 木下, 大樹 and 大塲, 洋介 and 山中, 祥太 and 宮下, 芳明}, issue = {38}, month = {Nov}, note = {視力が低下すると,ターゲットとカーソルの位置や輪郭を正確に認識できないため,ポインティングの操作時間やエラー率が増加する可能性がある.著者らの先行研究では,視力の変化を画面のぼかしで代替した実験において,ぼかし度が大きいほど操作時間やエラー率が増加することを示した.そして,ぼかし度を考慮した操作時間の予測モデルを提案したが,その検証は行っていなかった.本稿では,そのモデルの検証を行うとともに,モデルを用いてターゲットサイズを補正することの有用性を調査する.結果,モデルは参加者ごとに高い適合度を示し,モデルを用いてターゲットサイズを補正することで操作時間に対するぼかし度の影響が減少した.これにより,モデルがターゲットサイズを補正するために有用であると示された.また,このモデルを,ユーザの視力に応じて UI を補正するツールに利用できる可能性が示唆された.}, title = {ポインティングにおける低視力者のためのターゲットサイズ補正}, year = {2023} }