WEKO3
アイテム
スマートフォンを用いた先延ばしへの介入とタスク遂行促進手法
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/229394
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/229394de9738ea-0869-4013-a032-2cbfc4bb227c
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
|---|---|---|
IPSJ-HCI23205028.pdf (3.1 MB)
2025年11月14日からダウンロード可能です。
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Copyright (c) 2023 by the Information Processing Society of Japan
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| 非会員：¥660, IPSJ:学会員：¥330, HCI:会員：¥0, DLIB:会員：¥0 | ||
| Item type | SIG Technical Reports(1) | |||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 公開日 | 2023-11-14 | |||||||||
| タイトル | ||||||||||
| タイトル | スマートフォンを用いた先延ばしへの介入とタスク遂行促進手法 | |||||||||
| タイトル | ||||||||||
| 言語 | en | |||||||||
| タイトル | A Method to Promote Task Execution by Notification and Declaration of Execution for Procrastination Suppression | |||||||||
| 言語 | ||||||||||
| 言語 | jpn | |||||||||
| キーワード | ||||||||||
| 主題Scheme | Other | |||||||||
| 主題 | ユーザ心理 | |||||||||
| 資源タイプ | ||||||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||||
| 資源タイプ | technical report | |||||||||
| 著者所属 | ||||||||||
| 公立はこだて未来大学システム情報科学科 | ||||||||||
| 著者所属 | ||||||||||
| 公立はこだて未来大学 | ||||||||||
| 著者所属(英) | ||||||||||
| en | ||||||||||
| Graduate School of Systems Information Sicence, Future University Hakodate | ||||||||||
| 著者所属(英) | ||||||||||
| en | ||||||||||
| Future University Hakodate | ||||||||||
| 著者名 |
宮田, 悠冶
× 宮田, 悠冶
× 奥野, 拓
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| 論文抄録 | ||||||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||||||
| 内容記述 | 日々の生活においてメールの返信や資料作成などのタスクが多く発生する．この際，タスク管理を試みても，やる気の増減やタスクについての楽観的な予測などが原因で，やるべきタスクが未遂行のまま蓄積されてしまうことが少なくない．タスク管理の一連の流れにおいて，未遂行タスク発生の原因と考えられる問題は多数存在するが，本研究では以下の 3 つに着目する．1 つ目は，タスクリストから優先すべきタスクを選択する際の，タスク優先順位決定の煩雑さである．2 つ目は，先延ばしによる未着手タスクの発生である．3 つ目は，モチベーション低下による進行中タスクの放棄である．本研究では，以上の 3 つの問題に対してそれぞれ適した手法を考案し，それを適用したスマートフォンアプリを構築することで，タスク管理における未遂行タスク蓄積の問題の解決を目指す．それぞれの手法について以下に示す．タスク優先順位決定の煩雑さについては，個々人が締切までの日数変化に対して感じる危機感の調査を元に調整された，タスク優先順位決定モデルを用いることで解決を目指す．先延ばしによる未着手タスクの発生については，スマートフォンの使用履歴ログを取得し使用傾向を監視することで，先延ばしを検知する．そして，予測される先延ばし時間を通知することで，その行動から発生する損失の提示を行い，ユーザの損失回避行動を促進し先延ばしを抑制する．また同時に，先延ばしに費やされる時間で取り組むことができる優先タスクを提示することで，タスクへの着手を促す．進行中タスクの放棄については，先延ばしに介入する通知に「遂行する」ボタンを表示し選択させることで，自己決定性を持たせる．同時に，遂行の決意表明を促すことで，長期的なタスクモチベーションの向上を図る． | |||||||||
| 書誌レコードID | ||||||||||
| 収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||
| 収録物識別子 | AA1221543X | |||||||||
| 書誌情報 |
研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション（HCI） 巻 2023-HCI-205, 号 28, p. 1-7, 発行日 2023-11-14 |
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| ISSN | ||||||||||
| 収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
| 収録物識別子 | 2188-8760 | |||||||||
| Notice | ||||||||||
| SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. | ||||||||||
| 出版者 | ||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||
| 出版者 | 情報処理学会 | |||||||||
