@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00229229, author = {大石, 真也 and 北澤, 太基 and 林, 優一 and 久保, 尋之}, issue = {9}, month = {Nov}, note = {本研究では,漏えい電磁波を利用した新たな NLoS イメージングのアプローチを提案する.従来の NLoS イメージングは,ToF カメラを用いた時間ドメインの撮影を用いる方法や,機械学習を用いる手法,WiFi を利用する手法などが提案されてきた.本手法では,ディスプレイやプロジェクタなどの映像機器からの漏えい電磁波とその反射光の関係を用いる手法を提案する.これは,壁を隔てた先に投影される映像を漏えい電磁波によって推定し,その反射光から Dual photography の原理を用いて,光源視点の画像を再構成する.従来の Dual photography では,プロジェクタが投影する映像は既知として扱うことが多い.一方で,本研究ではプロジェクタで投影する映像は未知であり,漏えい電磁波を用いて推定するものとする.制約付き凸最適化を用いることで,光源視点の画像が再構成できることを確かめ,さらに推定で得られた画像は必ずしも正確ではないため,その不確かな光源情報が光輸送行列を求めるための撮影枚数や生成した画像の精度に与える影響を実験的に確認した.}, title = {漏えい電磁波を利用したDual PhotographyによるNLoSイメージング}, year = {2023} }