@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00229172, author = {金森, 透有 and 金森, 由博 and 遠藤, 結城}, issue = {5}, month = {Nov}, note = {人物の顔画像の表情を操作する技術は,故人や著名人など,撮り直しが不可能または難しい被写体の顔の表情を撮影後に修正できるため有用である.しかし既存手法は,喜びや悲しみといった事前に定義された離散的な感情カテゴリ以外の表情の生成が困難である.そこで本研究では,感情の正負 (感情価) と激しさ (覚醒度) の 2 次元軸に基づいて,離散的な感情カテゴリ以外の表情も含め,画像中の人物の表情を連続的に変化させることのできる手法を提案する.提案手法では,人物の顔の概形 (口の開閉,眉間のしわなど) をパラメトリックに制御可能な 3 次元頭部モデル (3DMM) で制御し,拡散モデルによって最終的な顔画像を出力する.感情価と覚醒度に基づいて 3DMM を制御することで,表情以外の要素を保持しながら表情のみを連続的に操作できることを示す.}, title = {ユーザ制御可能な二次元感情パラメータを用いた人物顔画像の表情生成}, year = {2023} }