@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00229122, author = {荒川, 翔太郎 and 藤村, 泰斗 and 井上, 亮文}, issue = {8}, month = {Nov}, note = {VR ゲームのプレイヤーは,自身の身体動作とゲーム内のキャラクターの動作とが一致する場合に高い一体感を得ることができる.しかし,アクションゲームのキャラクターは,身長の何倍もの高さのジャンプのように,人の筋力や地球上の重力加速度では不可能な動き (非再現動作) をすることが多い.プレイヤーは現実世界でそのような動きをすることは困難なため,何らかの代替ジェスチャーでキャラクターを操作する.このジェスチャーは,プレイヤーが感じる没入感・一体感・操作性に影響を与える可能性がある.本稿では,VR ゲームのプレイヤーがキャラクターに非再現動作を実行させるための代替ジェスチャーを複数提示し,それぞれの没入感・一体感・操作性を調査する.非再現動作として 2 種類 (大ジャンプ,二段ジャンプ),その代替ジェスチャーとして 4 種類 (下半身主体,上半身主体,腕の動き,コントローラー操作)を実装したプロトタイプ VR ゲームを開発した.評価実験の結果,キャラクターが非再現動作を繰り返して運動軌道を調整する場合は操作性の良いジェスチャーが,そうでない場合は一体感や没入感が好まれることが示唆された.}, title = {VRアクションゲームにおける非再現動作を実行するための代替ジェスチャー}, year = {2023} }