@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00228974,
 author = {西田, 明浩 and Pham, Van Thanh and 石原, 進},
 issue = {22},
 month = {Nov},
 note = {下水管検査を省力化するため,筆者らは複数台の無線制御の UAV(Unmanned Aerial Vehicle)を用いた下水管検査手法について検討している.この手法では,下水管内に複数の UAV で直線状のマルチホップ無線ネットワークを構築し,先頭のカメラ搭載 UAV が撮影した映像データを無線 LAN 通信で中継 UAV・制御ノード経由で地上の操作端末までマルチホップ伝送する.この手法における UAV 制御情報と映像データのマルチホップ伝送のために,筆者らは,Bi-IPT(Bidirectional Intermittent Periodic Transmit)転送方式を改良した転送方式を提案した.本稿では,提案方式やほかの転送方式を用いたビデオストリーミングの再生品質評価を行った.ノード数 4,ノード間距離 250m,IEEE 802.11n/ac MCS0,全ノードの転送間隔が 6.8 ms 一定の場合の直線状トポロジにおいて,提案方式では,ビデオビットレート 0.9Mbps 以下では映像データパケットの最大 E2E 遅延が 0.1s 以下,パケットロス率が 0% となり,単純に UDP による配送を行った場合に比べ,最大 E2E 遅延とパケットロス率が大幅に低くなることが確認できた.},
 title = {複数移動無線端末を用いた下水管検査システムのための映像データと制御情報の間欠的マルチホップ伝送プロトコル~実映像によるシミュレーション評価~},
 year = {2023}
}