@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00228229, author = {香取, 浩紀 and 山本, 恒輔 and 佐藤, 安理紗 ジエンジエラ and 矢谷, 浩司}, book = {マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2023論文集}, month = {Jun}, note = {アルゴリズムとデータ構造の学習は,情報教育の 1 つとして欠かせないものである.これまでに,アルゴリズムとデータ構造に関して体系立てて説明した書籍や教材,研究などは存在する.アルゴリズムとデータ構造の知識がある人がソースコードレベルで重要な行とその理由について述べることはできるが,複数人への調査を経て,一般に高等教育などで教えられるアルゴリズムとデータ構造に関してアノテーションされたものは少ない.そこで,本研究では,アルゴリズムとデータ構造の問題と解答ソースコードを 30 問用意し,各問題において,そのソースコードの中で重要な行を選び, その理由を書いてもらうというアンケート調査をアルゴリズムとデータ構造の知識およびプログラミング経験のある 11 人に対して実施した.さらに,著者ら 2 人で,14 個のラベルを作成し,回答で得られた全ての理由データに対してラベリングを行った.本稿ではそのデータ制作過程を述べるとともに,プログラミング穴埋め問題を作成する際のデータとして使用するなどのコードデータの活用法について述べる.}, pages = {1414--1421}, publisher = {情報処理学会}, title = {アルゴリズムとデータ構造に関するコードデータのアノテーションとその分析}, volume = {2023}, year = {2023} }