@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00228148, author = {青木, 総樹 and 川上, 朋也 and 松本, 哲 and 義久, 智樹 and 寺西, 裕一}, book = {マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2023論文集}, month = {Jun}, note = {近年インターネット上に構築される仮想空間サービス(メタバース)が注目を浴びている.現在のメタバースには負荷に関する問題が存在する.原因の一つとして,メタバース内の建築物などのオブジェクトにユーザにとって不要となるものがあることが挙げられる.膨大なオブジェクトをユーザ自身で管理することは現実的ではないため,ユーザが必要とするものをサーバから取得する構成が必要となる.したがって,サーバはユーザからの大量のクエリに対応できるスケーラビリティが要求される.本稿では,必要なオブジェクトのみを取得するためにオブジェクトを分散管理する手法をメタバースに近い環境でも作用するためのシステムを提案する.3 次元環境のオブジェクトを適切な地理的領域(エリア)に分割して管理し,3 次元環境を想定して遮蔽関係を考慮する.提案手法は 3D 都市モデルを用いてシミュレーションを行い,検索結果として出力されるオブジェクトの数や取得するための通信量,実際のユーザの描画などで評価する.}, pages = {826--833}, publisher = {情報処理学会}, title = {可視領域に基づくメタバースオブジェクト分散管理手法の3D都市モデルを用いた評価}, volume = {2023}, year = {2023} }