@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00228143,
 author = {松川, 拓真 and 加藤, 空知 and 藤橋, 卓也 and 村上, 友規 and 渡辺, 尚 and 猿渡, 俊介},
 book = {マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2023論文集},
 month = {Jun},
 note = {無線信号の変動から対象空間の情報をセンシングするサービスが広がりつつある. 中でも,Wi-Fi のチャネル状態情報 (Channel State Information: CSI) を用いたセンシング技術は市販の Wi-Fi 送受信機を用いることでハードウェア資源や帯域を有効に活用できる利点が注目されている.さらに,現在規格化が進められている IEEE 802.11bf は標準化自体が Wireless Local Area Network (WLAN) センシングに焦点を当てたものになっており,CSI を用いたセンシング技術の研究はますます活発化している.IEEE 802.11bf では CSI の新たな符号化法について議論が進められているが,実際に符号化法の違いがセンシング性能にどのように影響するかについては不明瞭である. 本稿では CSI を用いた到来角推定をケーススタディとして,CSI の符号化法の違いがセンシング性能に与える影響を明らかにするための実験的検討を行った. 具体的には,IEEE 802.11n で規定されている従来の符号化法と,IEEE 802.11bf で検討されている新たな符号化法を用いて CSI を符号化し,各符号化法における CSI の量子化精度および到来角推定精度を評価した.},
 pages = {787--794},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {IEEE 802.11bfを想定した到来角推定に関する実験的検討},
 volume = {2023},
 year = {2023}
}