@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00228122, author = {青木, 望美 and 山崎, 雅文 and 平井, 聡 and 山岡, 茉莉 and 福本, 尚人 and 小口, 正人}, book = {マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2023論文集}, month = {Jun}, note = {量子コンピュータは素因数分解など一部の問題について非常に高速な計算を実現可能だが,現存する量子コンピュータはノイズの影響を受けるため,完全な挙動をするものとはなっていない.これに伴い, 現在も理想的な挙動を行う量子コンピュータの実現のために研究・開発が盛んに行われている.また,これにより量子コンピュータの研究・開発と同時並行的に量子コンピュータ上で実際に動作する量子アプリケーションなどの開発を進めることは有用であり,これに対して量子コンピュータの挙動を従来型コンピュータ上で表現するツールである量子回路シミュレータは特に有用である.したがって量子回路シミュレータの高速化に関する研究を行うことは有用であると考えられる.本稿では,複数の量子回路シミュレータに関して性能分析ツールを使用して性能分析を行い,量子回路シミュレータの性能向上のための具体的手法の検討のためのデータを収集する.}, pages = {647--652}, publisher = {情報処理学会}, title = {量子回路シミュレータの性能向上のための分析と考察}, volume = {2023}, year = {2023} }