| Item type |
Symposium(1) |
| 公開日 |
2023-06-28 |
| タイトル |
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タイトル |
視界映像の一般物体認識による予測変換候補の推定システムの設計と実装 |
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言語 |
jpn |
| キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
推定技術(行動),ウェアラブルコンピューティング |
| 資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
| 著者所属 |
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神戸大学大学院工学研究科 |
| 著者所属 |
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神戸大学大学院工学研究科 |
| 著者所属 |
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神戸大学大学院工学研究科 |
| 著者所属 |
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神戸大学大学院工学研究科 |
| 著者名 |
柴田, 拓磨
大西, 鮎美
寺田, 努
塚本, 昌彦
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| 論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
現在普及している予測変換では,ユーザ自身の入力履歴や入力内容の文脈をもとに変換候補が提示される.日常生活において,視界に入ったものについて検索や会話をすることはよくあり,視覚情報はユーザの文字入力に影響を与える.よって,視覚情報に関連した単語を予測変換候補とすることで,従来手法では推薦されない単語や文字列を推薦できるようになると考えられる.そこで本研究では,ユーザの視野内の光景から入力されやすい単語を抽出し,予測変換候補として提示するシステムを提案する.提案システムでは,まずユーザの視界映像をウェアラブルカメラで取得し,取得した映像を入力用端末で一般物体認識にかけて物体検出を行う.検出した物体のリストは「物体の画像内における大きさ」や「物体が映像内にある時間」など,入力に影響を与えると考えられるパラメタを基準にソートし,優先度の高い物体名を予測変換の候補として提示する.予備調査では,画像に占める物体の大きさと物体が映像に映っている時間が予測変換候補を選択するためのパラメタとして適切であるかを確かめた.調査の結果,画像に占める物体の大きさが 2×10^5 px 以上で,映像内にある時間が 5 秒以上 30 秒未満の物体は入力されやすいことが示唆された.この結果をもとに,視界映像を常時分析することで入力されやすい単語を抽出し,予測変換候補として提示するアプリケーションを実装した. |
| 書誌情報 |
マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2023論文集
巻 2023,
p. 597-604,
発行日 2023-06-28
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| 出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |