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  1. シンポジウム
  2. シンポジウムシリーズ
  3. マルチメディア、分散、協調とモバイルシンポジウム(DICOMO)
  4. 2023

和音の構成音のずれから生じるうなりの強調提示による合唱練習支援システムの設計と実装

https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/228043
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/228043
f87a8184-e29c-4738-868b-8d13a6220916
名前 / ファイル ライセンス アクション
IPSJ-DICOMO2023013.pdf IPSJ-DICOMO2023013.pdf (3.3 MB)
Copyright (c) 2023 by the Information Processing Society of Japan
オープンアクセス
Item type Symposium(1)
公開日 2023-06-28
タイトル
タイトル 和音の構成音のずれから生じるうなりの強調提示による合唱練習支援システムの設計と実装
言語
言語 jpn
キーワード
主題Scheme Other
主題 学習支援,学習支援
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_5794
資源タイプ conference paper
著者所属
神戸大学大学院工学研究科
著者所属
神戸大学大学院工学研究科
著者所属
神戸大学大学院工学研究科
著者所属
神戸大学大学院工学研究科
著者名 引原, 翼

× 引原, 翼

引原, 翼

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大西, 鮎美

× 大西, 鮎美

大西, 鮎美

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寺田, 努

× 寺田, 努

寺田, 努

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塚本, 昌彦

× 塚本, 昌彦

塚本, 昌彦

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論文抄録
内容記述タイプ Other
内容記述 合唱で美しい和音を響かせるために,歌唱者は和音の不協和を知覚して歌声の音高を調整することで,歌声を協和させる.協和とは和音を構成する音の周波数の比が簡単な整数比である状態であり,このとき和音は美しく響く.一般に,和音を協和させる練習では歌唱者は不協和を知覚できる指導者の指示に従って音高を調整するが,この練習では歌唱者自身が不協和を知覚できるようにはならないため,歌声を協和させる能力は向上しにくい.不協和を知覚するには,和音が不協和であるときに発生するうなりが手がかりになるものの,和音に含まれるうなりを聞き取るのは難しい.そこで,歌唱者に聞き取りやすく強調したうなりを聞き取る練習をさせ,うなりが聞こえる感覚を養うことで,和音の不協和を知覚できるようになるのではないかと考えた.本研究では,歌唱者の歌声を協和させる能力を向上させるために,聞き取りやすく合成したうなりを強調して聞かせることで,うなりが聞こえる感覚を養う合唱練習支援システムを提案する.提案システムの使用の有無で上達の仕方を比較した評価実験の結果,うなりが聞こえる感覚を養うことで歌声を協和させる能力が向上したとはいえなかったが,聞き取りやすく強調したうなりを聞きながら練習することでうなりが聞こえる感覚が養われる可能性が示唆された.
書誌情報 マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2023論文集

巻 2023, p. 83-92, 発行日 2023-06-28
出版者
言語 ja
出版者 情報処理学会
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Ver.1 2025-01-19 11:58:03.350934
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