@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00228036,
 author = {西村, 友洋 and 沖, 宣宏 and 重松, 直子 and 上野, 磯生 and 荒川, 豊 and 飯田, 恭弘 and 中村, 高雄},
 book = {マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2023論文集},
 month = {Jun},
 note = {人・クルマ・建物・地形等,社会を構成する様々な要素をデジタルツインとして仮想空間上に再現し,様々な条件下での未来を表現できれば,ユーザがありたい未来を自由に探索し選択可能となる.現在,シミュレーション技術の進化に伴い,人の動きや天候の変化など,各シミュレーションレイヤ単体の計算や予測はある程度可能となっている.しかし,一般に,複雑化した社会の未来を探索するには,複数のレイヤを複合的に活用していく必要がある.このとき,ユーザが探索したい未来の事象に対し,どのレイヤを組み合わせて活用すれば良いかは明らかではない.そのため,ユーザ要望に対し,適切なレイヤ群をどう選択するべきかという課題がある.本稿では,あるイベントとそれを再現した際に利用したレイヤの組み合わせを予め蓄積し,新たに再現したい探索イベントと蓄積したイベントとの類似度を計算することで,レイヤ群を選択・提示する手法を提案するとともに,シミュレータを用いて何らかの事象を再現した過去の研究を活用することで,提案手法の有効性を確認したことを報告する.本手法により,レイヤの組み合わせの妥当性を確認しつつ,他に必要なレイヤが無いことも確認可能となる.},
 pages = {32--37},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {多様なシミュレーションレイヤ群から最適なレイヤ群を選択するための必須レイヤ自動選択技術},
 volume = {2023},
 year = {2023}
}