@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00227999, author = {北出, 卓也 and 山谷, 佳祐 and 水野, 涼介 and 中村, 圭佑 and 松村, 択磨 and 陶山, 純 and 幡上, 宏政 and 飯田, 一博 and 森次, 一瑛 and 吉田, 隆延 and 三浦, 重典 and 田澤, 純子 and 関口, 哲生 and 今井, 倫太}, issue = {19}, month = {Sep}, note = {農業の生産現場において,除草作業は多くの作物で共通して必要な作業である.除草作業方法としては,手取り除草のほか専用器具を用いた車両による機械除草や農薬散布が存在する.環境負荷低減への注目が集まる中農薬散布を減らす手法が注目されており,また農業現場の人手不足が深刻であるため除草作業の農薬を用いない機械化およびロボット化が急務である.ロボットを用いた機械除草としては,RTK-GNSS を搭載したロボットトラクタを用いた手法が普及しつつある一方で,ハウス栽培における除草作業に対しては受信環境の観点で RTK-GNSS の応用が難しい上,施設に合わせたロボットの小型化が必要であるため搭載可能な計算資源に限りがある.そこで本研究では,単眼カメラを用いた作物列の認識およびロボットの制御をエッジコンピュータで実現するとともにハウス栽培に利用可能な小型除草ロボットへと実装した.実験では,RTK-GNSS を用いる手法とほぼ同等の精度で作物列に沿ってロボットを制御し,除草作業を行うことができることを確認した.}, title = {画像認識を用いた小型農業用ロボット向け作物列追従システムの提案}, year = {2023} }