@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00227816, author = {小田嶋, 哲哉 and 伊藤, 真紀子 and 依田, 勝洋 and 中村, 洋介 and Anh, Nguyen and 吉川, 隆英}, issue = {4}, month = {Sep}, note = {ポスト「富岳」に向けた次世代計算基盤に関して,文部科学省の「次世代計算基盤に係る調査研究」事業が開始された.本稿では,これまでのアクセラレータ技術を除いた,次世代計算基盤におけるノードアーキテクチャの調査を詳細化するため,アクセラレータの技術動向調査結果と,実現可能性の高いアクセラレータ・アーキテクチャに関する性能推定結果をまとめた.技術動向調査によって,現行の NVIDIA および AMD の GPU を基に将来世代の性能を推定した結果,2.2~3.2 倍の性能が向上することが推定された.アクセラレータの初期評価において,実際に RTL を記述し解析ツールを用いることで面積や消費電力を推定した.これらの結果を比較したところ,保守的なプロセス技術を用いたアクセラレータ・アーキテクチャが将来世代の GPU と同等またはそれ以上の演算密度ならびに電力性能を達成できる可能性があることが示された.}, title = {次世代計算基盤に向けたアクセラレータの調査と初期評価}, year = {2023} }