@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00227672, author = {村田, 健斗 and 穐山, 空道}, issue = {12}, month = {Sep}, note = {Rowhammer 攻撃とはアクセスが許可されていないメモリ領域の書き換えを行える攻撃であり,大きな脅威だと考えられている.この攻撃では DRAM 上の被攻撃者の Row に隣接した Row に攻撃者がアクセスする必要があるため,攻撃者は連続した物理アドレスを確保するモチベーションがある.既存の Linux で使われているバディシステムでは 1024 ページなどの大きな単位で隣接した物理アドレスの確保が可能であり,Rowhammer 攻撃を生じさせうる.そこで本研究ではページフレームの割り当てをランダム化することで Rowhammer 攻撃の防止を目指す.提案するメモリ割り当て機構をユーザ空間でエミュレートし,割り当てられるページ番号列のランダム性を NIST の提供するテストスイートにより評価した.}, title = {Rowhammer攻撃防止のためのページフレームのランダム割り当て手法}, year = {2023} }