@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00227666, author = {笠原, 義晃 and 小田, 知央 and 嶋吉, 隆夫 and Yoshiaki, Kasahara and Tomohisa, Oda and Takao, Shimayoshi}, issue = {6}, month = {Sep}, note = {電子メールは古くから用いられているメッセージ交換手段で,依然として世界的に広く利用されている.我々は,メールホスティングサービスでの利用者による大量メール送信や,送信先サーバの迷惑メール対策による送信キューの輻輳への対策として,送信キューの分離とメール送信の集中管理を両立する,メール送信集約用透過型 SMTP プロキシを提案している.一方で,世界中のメールサーバで運用されている迷惑メール対策はまちまちであり,本プロキシのさらなる研究開発には,どのような対策が展開・運用されているかを実際に観測して情報を収集する必要がある.多くのメールサービスについての情報を収集するには,実運用しているメールホスティングサービスを利用するのが効果的である.本論文では,透過型 SMTP プロキシを実運用中のメールホスティングサービスに利用者への影響を最小化しつつ段階的にデプロイする手法や収集する情報について検討し,今後の方針を述べる.}, title = {インターネットにおける電子メール送信SMTP通信への応答の調査方法の検討}, year = {2023} }