@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00227420, author = {梅澤, 克之 and 但馬, 匠 and 中澤, 真 and 中野, 美知子 and 平澤, 茂一}, book = {情報教育シンポジウム論文集}, month = {Aug}, note = {2016 年には「学習指導要領」でグローバル化と教育の国際化に向けて英語教育とプログラミング教育の早期導入が強調された.第2 言語とプログラミング言語の類似性や教育方法に関する研究などがなされているが,これらの研究の多くはアンケートによる評価にとどまっており,学習者の集中度や緊張度などのような直接的に計測できる学習者の生体情報データに基づく定量的な評価がなされていない.本研究は,英語とプログラミング言語の学習時の生体情報の差異を明らかにするために,両言語の同類問題を定義し,それらの問題を解いている最中の18 種類の生体情報(5 種類の脳波,1 種類の心拍,12 種類の表情)を計測する.英語とプログラミング言語の難易度の変化によって学習時の生体情報が異なるか否かを知るために,難易度毎の差に着目して,データの分析を行った.残念ながら英語とプログラミング言語の同類問題に関して,生体情報の有意差の有無は確認できなかったが,課題の難易度によって生体情報,特に負の感情を表す表情について統計的に有意な差を観測できた.}, pages = {96--101}, publisher = {情報処理学会}, title = {英語とプログラミング言語の学習時の生体情報の差異分析について}, volume = {2023}, year = {2023} }