Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2023-08-11 |
タイトル |
|
|
タイトル |
地方自治体の青少年に向けたネットトラブル相談事業における生成系AI 利用時の課題の分析 |
タイトル |
|
|
言語 |
en |
|
タイトル |
Analysis of Issues When Using Generation AI in Local Government's Internet Trouble Consultation Service. |
言語 |
|
|
言語 |
jpn |
資源タイプ |
|
|
資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
|
資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
|
|
|
文教大学 |
著者所属 |
|
|
|
文教大学 |
著者所属 |
|
|
|
文教大学 |
著者所属(英) |
|
|
|
en |
|
|
Bunkyo University |
著者所属(英) |
|
|
|
en |
|
|
Bunkyo University |
著者所属(英) |
|
|
|
en |
|
|
Bunkyo University |
著者名 |
池辺, 正典
櫻井, 淳
川合, 康央
|
著者名(英) |
MASANORI, IKEBE
JUN, SAKURAI
YASUO, KAWAI
|
論文抄録 |
|
|
内容記述タイプ |
Other |
|
内容記述 |
近年の青少年のインターネット利用率は高い水準にあり,それと同時にネットトラブルも深刻化している.この状況に対応するために政府は青少年の安全なインターネット利用を目指した各種施策や総合的なこども支援のためにこども家庭庁を設置するといった様々な対策を行っている.このような流れを受けて青少年のネットトラブルに対する支援として情報倫理教育の充実やネットトラブルの相談窓口の整備が求められており,都道府県を中心として,その整備が行われている.しかし,ネットトラブルは様々な種類が存在する点やその内容が複雑化しており,さらには専門家による対応が必要なケースも多く見られ,対応を拡充することが困難な状況である.このため,本研究においては,近年急速に発展している生成AI を用いて,地方自治体のネットトラブルの相談窓口業務を支援することを想定した際に,どういった課題が発生するかを分析することを目的としている.具体的な分析としては,専門家の相談対応の内容と生成AI の相談対応の内容を比較することで,一般的な生成AI を相談業務に用いた際における相談内容のカテゴリ別の回答品質の測定を行う.そして,両者の回答で用いられている単語傾向を分析することで,大規模言語モデルの学習量が充分であるかを確認する.さらに,回答品質が低い事例の原因を分析することで,相談事業に特化したファインチューニングを行う際に必要となる追加学習の方向性を検討する. |
書誌情報 |
情報教育シンポジウム論文集
巻 2023,
p. 45-50,
発行日 2023-08-11
|
出版者 |
|
|
言語 |
ja |
|
出版者 |
情報処理学会 |