@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00227402,
 author = {亀井, 愛佳 and 天野, 英晴 and 小島, 拓也 and 宇佐美, 公良 and 平賀, 啓三 and 鈴木, 健太 and 別所, 和宏 and Aika, Kamei and Hideharu, Amano and Takuya, Kojima and Kimiyoshi, Usami and Keizo, Hiraga and Kenta, Suzuki and Kazuhiro, Bessho},
 book = {DAシンポジウム2023論文集},
 month = {Aug},
 note = {プロセスの微細化は LSI の性能を大きく向上させる一方,トランジスタの漏れ電流を増大させる.LSI が実行するアプリケーションの待機時に,不揮発性(NV)メモリを用いてデータを保持しながらパワーゲーティングにより静的電力を削減する NVPG と呼ばれるエネルギー削減手法は,電源供給源が貧弱なエッジ環境において有効な選択肢であり,我々は NVPG を実現する NVFF の提案・実装・評価を行ってきた.しかし,設計探索段階においてエネルギー最小化の観点から実際に NVFF を選択するか否かの判断を下すためには,NVFF を選択することで生じるオーバーヘッドと NVPG によるエネルギー削減効果を天秤にかけて検討する必要があるが,NVFF 導入の損益分岐点は,実行するアプリケーションに大きく依存すると考えられる.本研究では,独自のエネルギー削減機構を持つ NVFF の実測に基づくエネルギーモデルを用いて,揮発性 FF との比較して NVFF を採用することでエネルギー削減のメリットを享受できる条件範囲を定量的に分析する.},
 pages = {235--242},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {不揮発性FFのエネルギーモデルを用いた間欠動作アプリケーションのエネルギー最小化},
 volume = {2023},
 year = {2023}
}