@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00227347, author = {平井, 辰典 and Jack, Topliss and Thammathip, Piumsomboon}, issue = {8}, month = {Aug}, note = {本研究では XR 空間内で卓上に重畳することで,ユーザが自由に鍵盤の数とそれぞれの音高をプログラムできて演奏も可能な XR 音楽キーボードを提案する.ソフトウェア技術の発展により,微分音(12 平均律に属さない音高の音)を鳴らすことができるキーボードなどの従来の楽器の枠に当てはまらないようなソフトウェア楽器が開発可能となった.その一方で,それらのソフトウェア楽器は物理的な実体を伴わないため演奏することが困難であるという問題があった.そこで本研究では,XR 空間内で物理的に存在するセンシング可能な物体(PC 用キーボード等)の上にユーザがプログラムした自由な鍵盤数の音楽キーボードを重畳することで,実際に演奏可能かつプログラマブルなキーボードを提案する.提案システムでは,従来のピアノと比べて鍵盤数の少ない簡易的な鍵盤や,従来よりも鍵盤数を増やして表現力を向上させた鍵盤のデザインが可能である.鍵盤楽器未経験者を中心とした 4 名の評価者に対してパイロットスタディを行い提案システムの演奏のしやすさについて評価した.}, title = {任意の鍵盤数と音高で演奏可能なXR音楽キーボードの提案}, year = {2023} }