@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00227283, author = {世羅, 俐恵 and 鷲崎, 弘宜 and 陳, 志宇 and 深澤, 良彰 and 多賀, 正博 and 中川, 和之 and 酒井, 優介 and 本田, 澄}, book = {ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2023論文集}, month = {Aug}, note = {ソフトウェアサービスの開発や改訂・拡充において,ユーザの要求を考察し特定するために仮想のユーザ像を作成する手法であるペルソナが用いられる.データ駆動である定量的なペルソナ構築の手法は論じられているが,ソフトウェア,特に B2B サービスにおいて改訂を目的とした手法は未だ乏しい.本研究では,既存 B2B ソフトウェアの拡充や保守・改訂のための具体的なペルソナの構築を目指す.提案手法では行動傾向とペインポイント,ならびにその他いくつかの属性をペルソナの要素として出力する.ただし,ペインポイントとはユーザがソフトウェアを使用する際に感じる不便な機能やインターフェースを指す.技術としてクラスタリング,TF-IDF,z-score,そして生成 AI が用いられる.実際のソフトウェアでケーススタディをし,コサイン類似度による定量的評価と,専門家へのヒアリングによる定性的評価を行った.結果には評価の高いペルソナ結果も含まれた.}, pages = {66--75}, publisher = {情報処理学会}, title = {B2Bソフトウェアにおける行動傾向およびペインポイントを含むペルソナのデータ駆動構築}, volume = {2023}, year = {2023} }