@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00227185,
 author = {関口, 祐豊 and 中村, 聡史},
 issue = {14},
 month = {Aug},
 note = {手書きにおいて,確信度や重要度ベースでストロークをまとめて削除することは既存の Undo や消しゴムでは手間である.我々はこれまでの研究において,筆圧を利用することで確信度ベースで Undo を可能とする PP-Undo を提案してきた.しかし,これまでの PP-Undo はストロークごとの筆圧を Undo の軸としているため,文字単位での削除や文章や図形などの意味的なまとまりごとでの削除ができないという問題があった.そこで本稿では,長期的な利用により得られた 36,465 本のストロークを分析し,筆圧値のブレが大きくなってしまう状況が生じてしまうことが明らかになった.また,グループの最初のストロークでグループの筆圧を設定する手法および,筆圧設定を失敗した場合に筆圧を再設定する手法を提案し,その精度を調査した.その結果,平均および上位 25% を利用した筆圧設定の精度が高く,最初に筆圧を調整することはユーザにとって容易であることが明らかとなった.},
 title = {PPUndo: 筆圧を軸としたUndo機能のためのストローク群に対する一括筆圧情報付与手法の提案とその評価},
 year = {2023}
}