@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00226880, author = {山口, 一弘 and 井熊, 了一 and 大西, 海里 and 坂本, 雄児}, issue = {8}, journal = {情報処理}, month = {Jul}, note = {ホログラフィは,人の目の立体視における生理的要因を完全に満たす3D表示技術であり,将来の3DTVへの実用化が期待されている.計算機シミュレーションにより生成された計算機合成ホログラムと,ホログラムを電子ディスプレイに表示する電子ホログラフィの技術により,CGのような仮想の物体の3D動画像を現実空間に表示することができる.本稿では,ホログラフィ技術をベースとしたホログラフィックTVの実用化へ向けて,開発した計算機合成ホログラムの計算,伝送,表示を行うストリーミング表示システムについて紹介する.本システムにより,ラボ内のローカルネットワーク環境ではあるものの,生成したホログラムデータをネットワーク経由でストリーミング伝送し,自然な立体映像をストリーミング表示することが可能となった.有線通信,無線通信による検証結果,そしてホログラムを表示するハードウェア面の性能向上,ホログラムを生成・伝送するアルゴリズムの開発など実用化に向けた今後の課題について述べる.}, pages = {d127--d145}, title = {XR最前線~メタバースがやってくる~:ホログラフィックTVの実用化に向けた課題と3D映像のストリーミング表示システムの開発}, volume = {64}, year = {2023} }