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関心指向デバッギングに於ける対話的なデータの流れ及び制御構造の分析プログラム試験環境のデバッグ事例紹介より
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/226842
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/226842b6d71eed-8f75-40c0-a6a0-24699229752f
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Copyright (c) 2023 by the Information Processing Society of Japan
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| オープンアクセス | ||
| Item type | SIG Technical Reports(1) | |||||||||||
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| 公開日 | 2023-07-13 | |||||||||||
| タイトル | ||||||||||||
| タイトル | 関心指向デバッギングに於ける対話的なデータの流れ及び制御構造の分析プログラム試験環境のデバッグ事例紹介より | |||||||||||
| 言語 | ||||||||||||
| 言語 | jpn | |||||||||||
| 資源タイプ | ||||||||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||||||
| 資源タイプ | technical report | |||||||||||
| 著者所属 | ||||||||||||
| 奈良先端科学技術大学院大学 | ||||||||||||
| 著者所属 | ||||||||||||
| 甲南大学 | ||||||||||||
| 著者所属 | ||||||||||||
| 神戸大学 | ||||||||||||
| 著者所属(英) | ||||||||||||
| en | ||||||||||||
| Nara Institute of Science and Technology | ||||||||||||
| 著者所属(英) | ||||||||||||
| en | ||||||||||||
| Konan University | ||||||||||||
| 著者所属(英) | ||||||||||||
| en | ||||||||||||
| Kobe University | ||||||||||||
| 著者名 |
久米, 出
× 久米, 出
× 新田, 直也
× 中村, 匡秀
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| 論文抄録 | ||||||||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||||||||
| 内容記述 | 現在の標準的なデバッグ方式では作業者は (1) ブレイクポイントの設定,(2) プログラムの再実行,(3) ステップ実行やログ出力による調査を繰り返す.作業者はプログラムが停止された実行時点のスナップショットを参照出来る.作業者がプログラムの詳細な実装を知悉していない場合,標準的なデバッグ方式による作業は必ずしも効率的に遂行されない可能性を否定出来ない.本稿では多大な手間と労力が必要な作業の類型を幾つか挙げる.これらには実行時点の文脈やデータの由来の把握や,繰り返し構造やメソッド呼出しを詳細に追跡するか否かの事前の判断が含まれる.さらにこれらが具体的にどのように現れるのかを実際のデバッグ事例を用いて示す.我々は標準的なデバッグ方式よってこうした作業遂行の問題を効率的に支援する事が原理的に困難である理由を説明する.この問題を解決するために我々は従来とは全く異なるデバッグ方式に基づく関心指向デバッギングを提案する.関心指向デバッギングではプログラム実行を詳細に再現したトレースから,データの流れと制御構造というデバッグの側面を抽出する事によって作業の効率的な遂行に必要な情報取得を支援する.これらの側面の抽出は作業者のデバッグの関心事を反映した調整が可能であり,これによって作業時の多様な要求への対処が可能となっている. | |||||||||||
| 書誌レコードID | ||||||||||||
| 収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||||
| 収録物識別子 | AN10112981 | |||||||||||
| 書誌情報 |
研究報告ソフトウェア工学(SE) 巻 2023-SE-214, 号 16, p. 1-8, 発行日 2023-07-13 |
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| ISSN | ||||||||||||
| 収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||||
| 収録物識別子 | 2188-8825 | |||||||||||
| Notice | ||||||||||||
| SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. | ||||||||||||
| 出版者 | ||||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||||
| 出版者 | 情報処理学会 | |||||||||||