@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00226502, author = {柳本, 香菜美 and 細田, 至温 and 佐藤, 美和 and 浜田, 道昭}, issue = {34}, month = {Jun}, note = {抗生物質は細菌感染症の治療に広く用いられているが,耐性菌による被害が世界的な問題となっている.抗生物質耐性菌は,病原菌が環境中の抗生物質耐性遺伝子(Antibiotic Resistance Genes:ARG)を獲得することで出現することがある.そのため,環境中の ARG を特定することが耐性菌対策の第一歩である.そこで本研究ではタンパク質言語モデルを利用し,ARG の特定と耐性の発現メカニズムの予測を行うモデルを開発した.その結果,提案モデルは既存モデルより高い精度を示した他,i)未知の ARG に対する高い汎化能力を持っていること,ii)学習に用いている Attention によって ARG 内の抗生物質結合部位を認識できることを示唆した.}, title = {タンパク質言語モデルを利用した抗生物質耐性メカニズムの予測}, year = {2023} }