@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00226479,
 author = {友光, 祐輔 and 望月, 久稔},
 issue = {11},
 month = {Jun},
 note = {為替予測は,企業や投資家などにとって重要な課題である.適切な為替予測を行うことで,リスクを最小限に抑えたトレード戦略や効果的な外国為替ヘッジが可能となり,近年では,深層学習などを用いた研究も進んでいる.本研究では,外国為替取引における始値予測の精度向上を目的とする.時系列順に並ぶデータ間には相関があると考え,隣接する特徴量の演算が可能な CNN の一つである EfficientNet と,時系列データの演算に特化した RNN の一つである LSTM の二つを順に連結したモデルを提案する.モデルに適したデータを用いるために,時間情報とテクニカル分析指標を特徴量とするデータを定義する.また,EfficientNet の層数に着目し,モデルサイズを縮小することで従来の EfficientNet より精度の高いモデルを検討する.ResNet などの深層モデルや,CNN と LSTM の連結モデルなどと R2 や RMSE,MAE を用いて比較し評価する.最後に,畳み込み層の増加に伴う予測への影響を考察する.},
 title = {外国為替始値予測のためのEfficientNetとLSTMを連結したモデルの検討},
 year = {2023}
}