@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00226469, author = {丸井, 佑太 and 武藤, 敦子 and 島, 孔介 and 森山, 甲一 and 松井, 藤五郎 and 犬塚, 信博}, issue = {1}, month = {Jun}, note = {近年では,多くの組織で入退室管理システムの導入が進んでおり,それに伴って入退室データを用いた行動分析の研究が行われている.高岡らは入退室データを用いて社員の移動時間を推定し,移動時間から社員ごとに移動への負荷のかかり方の指標として,移動負担度を算出した.そして算出した移動負担度を用いた会議室割当最適化を行なった.しかし,企業によっては移動負担のある人を優先する以外にも多忙な人を優先する,役職の高い人を優先するなど様々な要望があると考えられる.そこで本研究では,移動負担度以外の要素も同時に考慮できるよう,会議室割当の多目的最適化手法を提案する.実験では,従来手法では考慮されていなかった社員の忙しさの指標である多忙度を会議参加数から推定し,忙しさと移動負担の両方を考慮した会議室割当最適化を行い効果を確認した.}, title = {入退室データを用いた会議室割り当ての多目的最適化}, year = {2023} }